ユニーファイナンスは比較的柔軟な審査を実施していますが、残念ながら審査に通らない場合もあります。
今回は、ユニーファイナンスの審査に通りにくい人について解説します。
この記事を読めば、ユニーファイナンスがどのような観点で審査を行っているかが見えてくると思います。
≪延滞中は絶対にNG≫
現在、他社の支払いが延滞している場合はまず審査は通りません。
このことは、ユニーファイナンスが利用している指定信用情報機関「株式会社日本信用情報機構(JICC)」の返済能力調査で判明するので、隠しても無駄です。
現在、ユニーファイナンスをはじめ消費者金融会社は「株式会社日本信用情報機構(JICC)」に貸付や入金などの報告を毎日行うことが義務となっています。
ですから1日延滞しているだけでもユニーファイナンスにはわかってしまいます。
≪過去1年間の支払いが延滞ぎみだった場合もNG≫
前述した「株式会社日本信用情報機構(JICC)」の調査では「過去1年間の月ごとの延滞日数」も判明します。
審査担当はここの確認を申込者の支払能力を判断する材料にしています。
下記の条件に合致した場合、審査は通過しにくくなります。
①1年以内に10日以上の延滞が2回以上発生している。
②延滞日数は10日未満だが毎回にように延滞が発生している。
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このように記すと、こと「延滞」に関しては審査基準がかなり厳しいようにも見えますが、それには理由があります。
改正貸金業法施行後、ユニーファイナンスをはじめ一部の中堅消費者金融会社の貸出は自己破産や債務整理をした方などにも間口を広げました。
自己破産や債務整理をした方に融資をする際に、ユニーファイナンス等の貸金業者が最も懸念していることは「ヤミ金」の利用についてです。
ヤミ金は正規登録会社と違い指定信用情報機関の情報には掲載されません。
よって申込者がヤミ金から利用があるかどうかを探るには、自己申告か、既存借入先への返済状況から察する他ありません。
属性、収入、正規業者からの既存借入額から判断しても十分に返済可能であるのに、返済が毎回遅れがちになっているのは、ヤミ金を利用しているなど何か理由があると疑われます。
≪短期間で借入件数が増加している場合はNG≫
1ヵ月以内に立て続けに新たに借入先を増やしている場合は審査に通りにくくなります。
かなり資金繰りに困っている印象をあたえてしまうからです。
これは各社の借入額が少額でも同様です。
消費者金融会社の審査は「安定性」を重視します。急激に借入増加している方への融資は非常にリスクが高いと判断されます。
逆に、かなり高額の負債があっても何年間も借入増加していなければ、安定性が高いと判断されることになるのです。
≪他社から法的措置をとられた場合はNG≫
貸金業者が法的措置をとるには、それ相応の延滞が続いたことを示しています。
通常、貸金業者がいきなり法的措置をとることはありません。再三に渡り督促を続けても返済されなかった場合、やむを得ずとる措置になります。
そのような措置がとられた方に対しての融資は当然、難しいということになります。
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ユニーファイナンスは東海地区を中心に営業している老舗業者です。もともと、地元密着型営業スタイルで融資対象地域も限られていましたが、近年は、インターネットキャッシングに力を入れており、商圏も全国展開に拡大しています。
キャッシング情報サイトの中には、「審査が甘い」ことを強調しただけの単なる宣伝目的のサイトも多く存在しますが、当サイトでは、消費者金融業界に詳しい専門スタッフが、ユニーファイナンスでの借入と審査について徹底調査、解説しています。
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